事務所概要

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さて私たち行政書士の法律には「官公庁に提出する書類・権利義務又は事実の証明に関する書類の作成」を行える業務と規定されています。しかし、この概念の範囲はとても広いのです。この概念により主な書類の作成・相談業務を行うことが可能となります。
「書士」という冠称から、事実書類作成が中心的な役割を担っています。ただし、書類を作成するうえでも、さまざまなプロセスが存在します。個々の起きたプロセスに関わることで、事情に応じた法的手続きなどのサービスを提供することができます。それゆえに、「行政書士は頼れる街の法律家」と言われてもいます。
「親しき仲に礼儀あり」の諺がありますが、ビジネスの世界では、「親しき仲に契約書あり」です。会社という組織を守ることは、間接的にその組織の中で働く方々を守ることになります。弊社では、ビジネス法務のみならず、直接個人を守れる労働法務、帰化・在留許可など外国籍の方の手助けとなる国際業務などにも力を入れております。単に書類のみを作成していた時代は終わりです。総合的な行政手続きのアドバイザーとしての役割を担っています。行政書士は、取り扱える業務の範囲が広いことから、あなたの総合的な行政手続き・許可申請のプロデューサーとしてご相談ください。きっとみなさま方の声を聞き、あらゆる可能性を追求する中で、最善のアドバイスおよび手続きを提供でき、あなたに「寄り添い身近な法律家・相棒」としの役割を果たせると私は確信しています。
プロジェクト管理帯広（PKO）は、帯広・十勝の農業・中小業者の経営・営業の発展や当地に生活する住民の個人の権利や人生が大切にされるために、「あなたに寄り添いあなたの力になれる相棒」となる行政書士をめざしております。さらに、これまで弁護士にしか与えられていなかった行政不服申立の代理を特定行政書士の資格と長年の行政争訟の経験を生かし、依頼者のお役に立てると思います。依頼者の笑顔を少しでも守ることができれば、このうえ嬉しいことはありません。法律や事実は「万人の味方」ではありません。それを知っている者に対してのみ有効なアイテムとなります。知らなかったことでマイナスになる事態だけは、絶対に避けるべきでしょう。行政書士は、皆様の生きる権利を守る存在です。あなたの予防法務のプロとして、必要な事項のアドバイス・サポートにぜひ弊社をご利用ください。
特定行政書士制度とは？
これまで、行政書士は依頼者に代理して公官庁等に提出する書類の作成を行うことも、代理申請することもできましたが、不許可になったときなどは依頼者に代わって不服申立をすることができませんでした。そのため、依頼者本人が不服申立を行うか、代理人を立てるとしたら弁護士に頼むしかありませんでした。依頼者本人が不服申立を行うのは、かなり困難です。しかし、弁護士に依頼するとすれば費用がかさみ、また、申請内容や経緯を一から説明しなおさなければならず、不服申立をためらってしまう人も少なくなかったと考えられます。特定行政書士制度とは、そのような困難に風穴を開けることができる制度です。具体的には、行政書士が作成した官公署に提出する書類に係る許認可等に関する行政不服申立に係る手続の代理を行うことができるようになったのです。